先日、早めの夏休みも兼ねて上高地と乗鞍岳に行ってきました。お天気にも恵まれて、きれいな空気の中で久しぶりに体を動かしてきました。
観光シーズン本番の上高地には、日本人はもちろんのことインバウンドの方々が大勢来られていました。
もしかしたら日本人よりも海外からのお客さまの方が多かったかもしれません。
河童橋のライブカメラの前でポーズをとられる方も多く、海外からもよく見られているのが実感できました。
驚いたことに翌日の乗鞍岳では一転して、海外からの方を一人も見つけられませんでした。確かに交通の便があまり良くないこと、楽しみが天気に大きく左右されがちなことなど、上高地に比べると行きにくいと思われるのかもしれないですが、どこにいっても外国人観光客がいる今、1日全く見かけないというのは珍しかったです。
乗鞍岳も絶景が見られますから、ライブカメラでもあればもしかしたら世界中からお客様が来られるのかもしれないですが、ネットワークの環境を整備するところにハードルがあるのかもしれないですね。
バスで3000m付近まで一気に連れて行ってくれるので、天気が良ければ手軽に絶景とかわいい高山植物に会える乗鞍岳。世界中に認知度が上がる日が来るでしょうか。