Google ビジネスプロフィールの重要性

旅行や出張など、普段自分が暮らしているエリア以外に出かけたときに頼よりにするのがGoogle mapです。このアプリ無しでいたころはどうしていたのだろう?と思うくらいに、当たり前のように使うアプリになりました。

先日のひとりスキーの時も、「ここまで来たのだから道の駅川場(田園プラザ川場)によってリンゴや野菜でも買おう」と思ったのです。ただ時間はすでに17時。出かけた先ではできるだけ道の駅によって、その地元のものを購入するようにしているのですが、この閉店時間がいつもネックになっています。

運転中だったので、Siriに話しかけて確認すると18時までとのこと。それなら間に合うと車を走らせましたが…、到着すると敷地は真っ暗!

公式サイトまでは確認しなかったので、そんなこともあろうかと諦めましたが、田園プラザは超有名な大型の道の駅だけにGoogle ビジネスプロフィールの運営をされていないのかとちょっと残念かつびっくりでした。(SiriがGoogle mapのデータを直接読んでいるかどうかはまた別の話なのですが)

ご存じの方も多いかと思いますが、Google mapに表示される休業日や営業時間は第三者がユーザーとして勝手に編集できてしまったりするものです。ただしオーナーが自分でビジネスプロフィールを作成し、営業時間を設定した場合にはその情報が原則として優先されます。(詳細な挙動はここでは省きます)

MEO(Google map上での表示の優先度を上げるための施策)としてのプロフィール活用などについてよく語られますが、そんなこと以前に、「営業している」と思って足を運んだお客様をがっかりさせないために、まずは「今は営業時間外です」ということをお知らせするためのビジネスプロフィール活用をぜひとも行っていただきたいと思います。

特に旅先の、店が少ないような街で期待して飲食店に足を運んでみたら「臨時休業」の札がかかっている時のがっかり感といったら、、、本当にほんとうにしんどいものなのです。

ちなみに、田園プラザ川場さんは季節によって営業時間を変えておられるようで、12月からは17時までの営業になっているようです。複合施設でもあり、このあたりの発信がしにくいのであろこうとはHPの作りを見ても理解できるのですが、でもやはり、Google mapの営業時間くらいは管理していただきたいな…という一消費者の思いでした。

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